多気山不動尊からのご案内
多気山不動尊の魅力
初詣
去る年に感謝を捧げ、来る年の平安無事・幸せを祈願します。
御山では年越しの23:30から除夜の鐘が鳴り響き、元日零時より御護摩修行も行われます。
大火渡り祭
柴燈護摩(野外で行う大きな護摩法要)の上を経文を唱え渡り、除災開運・無病息災を祈願します。
高く燃え盛る巨大な護摩壇の炎は不動明王様が宿るとも言われており、見る者を圧倒します。
万灯会
参道から境内、諸堂までをキャンドルの灯で荘厳し、御本尊不動明王を御開帳の上法要を行います。
あふれるほどのキャンドルの光が灯る幻想的な夜。祈りを込めて夏を締めくくる宵祭りが行われます。
御朱印
もともとは写経を納めた証としていただくものでしたが、現在では、参拝のおしるしとして広くお授けされるようになりました。
アートのような美しい形とも言われております。
七五三詣り
古来より日本に伝わる伝統行事の一つです。
節目となる歳のお祝いがご家族の忘れられない思い出となる事を願い、お子様の健やかな成長・幸福を祈念いたします。
節分
1年の除災招福を祈念し豆まき(豆やお菓子等)を行います。
立春前日の節分は「季節を分ける」ことも意味しており、古くからの伝統的な行事とされております。
多気山不動尊を知る
境内のご案内
多気山不動尊(多気山持宝院)由来
宇都宮の西北10km、多気山(376m)の中腹に位置し、弘仁13年(822年)、日光開山勝道上人の弟子尊鎮法師により創建されました。
当初は馬頭観音を御本尊としていましたが、建武2年(1335年)8月1日、宇都宮9代城主藤原公綱公により今の本尊不動明王が御本尊として氏家の勝山城から当山に遷座されたのです。
不動明王は真言密教の主尊である大日如来の化身とされ、多くの信仰をあつめている仏です。
当山の御本尊不動明王は天歴3年(949年)3月28日を選んで、源頼光が多田滿仲の子、多田の法眼(円覚上人)に作仏を願い、吉野山中にこもり一刀三礼のもとに彫り上げた霊像です。
多気山不動尊の四季折々
多気山不動尊への参拝・アクセス
交通のご案内
●お車でお越しの場合…宇都宮I.Cより10分
●バスでお越しの場合…宇都宮駅より45分